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子育て疲れた…は当然|育児疲れたときに今日からできる7つの対処法

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はじめに

「子育て疲れた」、そう感じていませんか。

毎日休む間もなく、誰にも評価されず、自分の時間もない。それでも「もっとちゃんとしなければ」と自分を責めてしまうことがあるかもしれません。

でも、疲れるのは当然です。育児は24時間365日続く、非常にハードな仕事です。この記事では、子育て疲れの原因を正直に整理し、モンテッソーリ教育の「引き算の子育て」という考え方を使って、今日から少し楽になる方法をご紹介します。

先生
この記事の要点
  • 「子育て疲れた」は当然の感情。自分を責めないことが最初の一歩
  • モンテッソーリ流「引き算の育て方」で、親が頑張りすぎない仕組みをつくる
  • 子どもを信頼し、少し手を引くことで親子ともに楽になれる
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筆者のプロフィール

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田中 洋子

  • みらいキッズモンテプリスクール 園長
  • モンテッソーリ教育幼稚園/保育園勤続 20 年
  • 日本モンテッソーリ協会ディプロマ取得
  • 幼稚園教諭免許
  • 保育士資格

目次

なぜ子育ては疲れるのか?

子育て疲れには、いくつかの共通した原因があります。

睡眠不足

特に乳幼児期は、夜間の授乳やぐずりへの対応が続きます。慢性的な睡眠不足は、判断力・感情コントロール・体力すべてを奪います。睡眠不足のままでは、どんなに気持ちがあっても余裕を持って育児することは難しいのです。

自分の時間がない

育児は24時間、常に「親」であることが求められます。趣味・休息・会いたい友人との時間…そういったものをすべて後回しにしていると、少しずつ心が削れていきます。

成果が見えにくい

育児は長期的な取り組みです。今日頑張っても、明日すぐに「うまくいった」と感じられることは少ない。その見えにくさが、「自分はダメな親だ」という気持ちに繋がりやすいです。

孤独感・ワンオペ育児

育児の大変さを共有できる人が近くにいないと、孤立感が募ります。パートナーが忙しい、実家が遠い、近所に知り合いがいない…そんな「ひとりで育てている」感覚が、疲労を倍増させます。

モンテッソーリ流「引き算の育て方」とは

モンテッソーリ教育には「子どもは自ら育つ力を持っている」という中心的な考えがあります。これを「自己教育力」と呼びます。

この考え方から生まれるのが、引き算の育て方です。

「あれもやってあげよう」「これも教えてあげよう」という加算式の育て方ではなく、子どもが自分でできることを奪わないという引き算の関わりです。

引き算の育て方 具体例
  1. 服を着替えるとき:急いで手伝うのではなく、少し待って子どもが自分でやろうとする姿を見守る
  2. 食事のとき:こぼしても怒らず、子どもが自分でスプーンを使う経験を積ませる
  3. おもちゃで遊ぶとき:どう遊ぶかを決めるのは子ども。大人はそばにいるだけでいい
  4. 「できない」と言ったとき:「一緒にやってみよう」と最初の一歩だけサポートし、あとは任せる

手出し・口出しを減らすことで、子どもの力が育つと同時に、親の負担も確実に減っていきます

「引き算の育て方」ってどこから始めればいい?

「うちの子には合う?」「もっと具体的に教えてほしい」。モンテチャットでは、プロが今日の育児の出来事をもとに、明日の関わり方のヒントを一緒に考えます。

モンテチャットの利用イメージ

今日からできる5つの対処法

1. 完璧な親をやめる

「もっとちゃんとしなければ」という思い込みを手放しましょう。家事が溜まっていても、今日は疲れているから手を抜く、それでいいのです。育児を続けることの方が大事です。

2. 子どもを信頼する

「この子はまだできない」ではなく、「この子ならできる」という視点で関わってみましょう。子どもは思っているよりずっと多くのことができます。信頼することで、手伝う場面が自然と減っていきます。

3. 自分だけの時間を意識的につくる

一時保育、パートナーへの協力依頼、実家への預け入れ。「頼ること」は育児から逃げることではありません。親が休むことは、子どもへのよりよい関わりに繋がります。

4. 疲れを話せる場所を持つ

ひとりで抱え込まないことが大切です。ママ友・パートナー・支援センターのスタッフ・SNSのコミュニティ…「今日しんどかった」と言える場所があるだけで、気持ちは楽になります。

5. 身体を休める工夫をする

子どもが昼寝をしたら、家事より自分の休息を優先する。夜は少し早く寝る。副交感神経を整えるために、深呼吸やストレッチを1日1回取り入れる。小さな積み重ねが、疲れの回復につながります。

よくある質問

Q. 子育てに疲れた…これは普通ですか?

A. はい、とても自然なことです。育児は24時間365日続く、社会的評価が見えにくい大変な仕事です。「疲れた」と感じることは育児に真剣に向き合っている証でもあります。自分を責めず、まず休む選択肢を持ってください。

Q. 子育て疲れを和らげる一番の方法は?

A. まず「子どもは自ら育つ力を持っている」という信頼を持つことです。すべてを親がやってあげようとすることが、疲れを生む大きな原因のひとつ。子どもを信じて少し手を引くことで、親の負担は大きく軽減されます。

Q. モンテッソーリ教育で子育ての疲れは減りますか?

A. はい。モンテッソーリ教育の「自己教育力」の概念は、子どもが自ら成長しようとする力を信じることを大切にしています。親が手出し・口出しを減らすことで、子どもの自立が進み、育児の負担が軽くなります。

Q. 育児疲れで限界のとき、どうすればいい?

A. 一時保育や地域の子育て支援を活用し、子どもから離れる時間を作ることが最優先です。誰かに頼ることは「逃げ」ではなく、育児を続けるための知恵です。

Q. ワンオペ育児で孤独を感じるときは?

A. 同じ状況の親と繋がることが大切です。地域の子育てサークルやSNSコミュニティ、保育園・幼稚園などの場を通じてつながりを広げましょう。「子育ての悩みを話せる場所」があるだけで、心の負担は大きく変わります。

まとめ

「子育て疲れた」と感じることは、弱さではありません。それだけ全力で向き合っている証です。

モンテッソーリ教育が教えてくれるのは、「子どもを信頼することが、親を楽にする」ということ。頑張りすぎない育て方が、子どもの自立を育み、親の心に余裕をつくります。

今日から始める3つのこと
  1. 「完璧な親」をやめて、今日できることだけをやる
  2. 子どもを信頼し、手出し・口出しをひとつ減らしてみる
  3. 疲れたら誰かに頼る。それが育児を続ける力になる

一人で抱え込まず、少しだけ肩の力を抜いてみてください。疲れた日も、明日また向き合えるだけで十分です。

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