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2歳頃 になると、話せる単語が増えたり手足の使い方がより器用になったりと、たくさんの成長がみられる時期だと思います。
食べ物や動物、乗り物などの識別が可能になり、興味の対象範囲が広がっていきます。
今回は、そんな成長に大切な時期に 子どもの興味を最大限引き出すための モンテッソーリ教具を紹介します。
田中 洋子
モンテッソーリ教具とは、モンテッソーリ教育に基づき、手先の練習や集中力を養うための教具です。
モンテッソーリ教育の詳細は、以下のブログ記事で解説しています。
教具というと、教材なの?勉強みたいなの?と思われる方もいるかと思います。
しかし、そのような難しいものばかりではなく、 市販の知育玩具やおもちゃ のように気軽に扱える物ものも多くあります。 ただし、おもちゃや知育玩具との違いは、大人による教具の使い方のお手本をみて、 子供たちが自分自身で学び、自分自身で考える能力を育むこと を目的として設計されています。
子どもが初めて教具に触れる時は、まず大人がやってみせると良いでしょう。
2歳ごろから、興味の範囲がかなり広がります。 1歳ごろから始めることができる基本的な手指の練習に加えて、 色や形、物などその子どもにあった興味を伸ばせるような教具を提供することが効果的です。
教具選びにおいて大事なことは、 子どもの興味をよく観察し、それに沿った教具を提供すること です。
子どもがよく手にとるものは何でしょうか? また、よく指をさしたり、よく発音したりする物は何でしょうか?
例えば、水を見ると触りたがるとか、丸いボールや四角い箱など特定の形のものを持ちあげたがる、等を観察し、何に興味を持っているんだろう?という視点で接してみましょう。
子どもの興味がわかったら、次にその興味にあった教具を選んでみましょう。 以下に約 50 個の教具を一覧で表示します。
数が多すぎて探せない... という方は下記から無料で教具を探してみてください。
いくつかの質問に答えるだけでおすすめの教具を提案します。
興味に合いそうな教具は見つかりましたか?
今回は2歳前後の子どもにおすすめのモンテッソーリ教具を紹介しました。
どの教具を選べば良いかわからない、教具の使い方がわからないなど、お困りのことがあれば、以下よりお問い合わせください。
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モンテッソーリ教具は、子どもの発達段階に合わせて、段階的に導入していくことが大切です。
子どもの興味や関心に合わせて、教具を選んでみてください。
子どもは自分で選んだ教具をやり切る体験を通じて、自己肯定感を育み更なる成長を促します。